一般社団法人東京都ノルディックウォーク連盟
会長 川内 基裕 東京大学医学部卒 医学博士 大阪大学招聘教授
東京大学医学部胸部外科で心臓血管外科専攻。同講師を経てJR東京総合病院心臓血管外科部長
小金井リハビリテーション病院副院長 国際医療福祉大学大学院教授歴任
日本外科学会指導医、日本胸部外科学会指導医、日本体育協会スポーツドクター
(一社)日本市民スポーツ連盟 会長 アジア市民スポーツ連盟 会長 国際市民スポーツ連盟理事(アジア代表)
日本ノルディック・ポール・ウォーク学会 副会長 (一社)全日本ノルディック・ウォーク連盟 副学術委員長
著書:「2本のポールで消費カロリー20%UP!のウォーキング」
電子書籍:「ノルディック・ウォーキング・ジャーナル」編集長
NWの7つの魅力(威力)の紹介
健康な人にもリハビリテーションにも役に立つノルディック・ウォークの7つの魅力をご紹介します。
① 正しい長さのポールを使用して歩くと、背筋が伸びて円背(猫背)が改善します。
② 上肢にも重力が分散するために脊椎に対する頭部・体幹の荷重が軽減します。
③ 股関節・膝関節・足関節にかかる荷重も軽減します。
④ 正しい姿勢で歩くために、下肢が上がりやすくなり、歩幅が広がり、つまずきにくくなります。
⑤ ポールにより上半身・体幹の筋肉も使うので有酸素能力が約20%向上します。
⑥ 両下肢と2本のポールを使用する歩行は支持基底面が広がり、重心が安定します。
⑦ ポールが床面に軽く触れることにより脳に感覚情報が入力され、立位保持が安定します(light touch effect)。